肋骨骨折
心臓やその他、大事な臓器を
守ってくれている肋骨です。
実は、肋骨ってちょっとしたことで折れてしまったり、
ひびが入ってしまったりするんです。。。
例えば、固い所に胸を打ってしまったり、
スポーツ中にボールが飛んできて当たってしまったり。。。
さらにぎゅうぎゅう詰めの満員電車などで、
人に押されてしまったりしただけで
折れてしまうこともあります。
普通、骨が折れると、異常に腫れたり、
とーっても痛いです。。
私も足の骨を折った経験がありますが、
痛みは別にして、
折れた!って一瞬で分かりました。。。
痛いのは、折った直後より、
しばらく経ってからが
ものすごく痛かった記憶はありますが。。。
でも、肋骨は、折れていても
気付かないことって結構あるんです。
信じられないかもしれませんが。。。
いつの間にか折れていたって事も、
結構あるんですよ。
そういうときは、折れていたいというより、
肋骨が痛い(肋間神経痛だ)→ 実は肋骨が折れていた。。。
なんてこともありえます。
特に、骨粗鬆症の方は、
気付かないことが多いそうです。
骨粗鬆症は、簡単にいうと
骨が弱くなって折れやすくなってしまうので、
ちょっとした力が加わっただけで折れてしまいます。
そのような場合、肋骨だけじゃなく、
他の場所の骨でも折れやすくなってしまいます。
肋骨が痛いと感じた場合、
肋骨骨折かどうかを見分けるには、
まず自分で肋骨のあたりを触って見ましょう。
もし、骨折していたら
そこを触ると痛いです。。。
また、息を吸うときに
肋骨のあたりが痛いなって感じます。
肋骨骨折による肋間神経痛の場合、
詳しくは病院でレントゲンを
撮ってみないとはっきりとは分かりません。
なので、このような痛みがある場合には、
早急に病院に行って診察を受けてくださいね!!